薬剤だけに留まらない薬剤師
現代では、薬剤師が活躍できるフィールドは数多く用意されていますし、薬剤師の免許を取得していれば職に困る事はないでしょう。
ですが、それは今現在の話しであり、今後増え続けるであろう薬剤師の就職状況は厳しくなるとも言われています。
しかし、医療における薬剤師の重要性は高まっており、これからは病院薬剤師を目指す方が増えていくのではないかと考えられています。
生活習慣病の一つである、メタボリック症候群はいわゆる太りすぎの事ですが、減量のために医者にかかる人も少なくありません。
そして、その様な生活習慣病の治療は薬剤だけで行うのではなく、患者自体の健康管理と生活態度を改めなければならないので、薬剤師は薬剤を調剤するだけではなく、健康管理の為のアドバイスを行ったりもするのです。
さらに、調剤薬局などでは「かかりつけ薬局」の普及や在宅医療にも関わっていますので、今後薬剤師の在り方が変化していくのは確かだと言えるでしょう。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師転職
薬剤師になる費用
薬剤師になるために、6年間大学へ通った学費や入学金等を考えると、薬剤師になるためにかけたコストを全額回収できるだけになるには、かなりの年月を必要とすることがわかります。
国公立の薬学部に通った場合、入学金と学費で約350万円、私立に通った場合は約1,000万円と言われています。
その他、教科書代や実習日、実験等にかかる費用、自宅から大学へ通えない場合は生活費等を含めると、国公立でさえ最低1,000万円、私立に至っては2,000万円近くがかかると見積もっておくくらいが現実的です。
もちろん、国家試験を受けるための受験費用や、予備校に通ったなら予備校代もかかります。
そうして考えると、薬剤師になるまでにかけたお金とお給料の値段が見合っていないということがよくわかります。
さらに、公務員に準じている病院の薬剤師のお給料は、今後安定はしているものの、上がるとは考えにくい状況がしばらく続きます。
2009年度の薬剤師の初任給は下がりましたし、2010年度は初任給は下がらないものの、一部の薬剤師は、ボーナスが下がることも決まりました。
今後、供給に比べて需要が増していくという、薬剤師を取り巻く環境を考えてみても、薬剤師の給料が右肩のぼりに上がっていくとは考えにくい状況です。
以前は薬剤師と言えば、一生安定して暮らせる国家資格の一つで、病院で薬を扱うという、非常にステイタスの高い職業でした。
しかし年収だけの面で見てみると、ステイタスの高さは現在でもあるものの、一生安定して暮らせる、高収入の職業ではなくなってきています。
近年では、パートやアルバイトとして薬剤師の仕事をする方も多くなってきているため、そういった方の方が使いやすいという薬局の声もあり、さらに薬剤師の平均年収は下がっていくことが予想されます。
アポジョブで薬剤師は転職を果たしましょう。
2011年10月28日 |
カテゴリ:薬剤師転職